日本政府は、水際対策の強化措置を3月1日より段階的に緩和すると発表しました。
① 2月17日の岸田総理会見の骨子は以下の通りです。
【入国後の待機期間】
・入国後3日目の検査が陰性の場合・・・待機期間3日
・ワクチン3回目接種済の場合・・・・・・待機ゼロ
【入国を許可する外国人】
・1日あたり3,500人から5,000人に戻し、今後日本人の帰国需要もふまえながら段階的に国際的な往来を増やしていく（観光目的以外に限る）
詳細につきましては、下記首相官邸のＵＲＬをご確認ください。
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/statement/2022/0217kaiken.html
② 外務省発表（新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置）
【指定国・地域からの入国】
・ワクチン3回目未摂取・・・1.指定施設にて3日間待機 → 2.施設での検査が陰性 → 3.退所後の自宅待機ナシ
・ワクチン3回目接種済・・・・1.原則7日間の自宅待機 → 2.待機3日目以降の自主的な検査にて陰性の場合 → 3.それ以降の自宅待機ナシ
【指定国・地域以外からの入国】
・ワクチン3回目接種済・・・・自宅待機ナシ
詳細につきましては、下記外務省のＵＲＬをご確認ください
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2022C017.html
③ 入国へ
入国待機者の数が非常に多い為、従来に比べ入国手続きがだいぶ簡素化されました。しかし、まだまだコロナウイルス感染拡大防止対策は必要不可欠で入国時のPCR検査、数日間の隔離措置は必須です。
技能実習生、特定技能外国人の入国を待ち望んでいた監理団体・実習実施者の皆様へ知り得た情報の提供をさせていただきます。